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【第9回木の家健康コラム】健康づくりのための睡眠指針 睡眠12箇条

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厚生労働省が発表した<健康づくりのための睡眠指針> 「睡眠12箇条」 というものがあるのをご存じでしょうか? 1.良い睡眠で、体も心も健康に。 2.適度な運動で、しっかり朝食、眠りとめざめのメリハリを。 3.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。 4.睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。 5.年齢や季節に応じて、昼間の眠気で因らない程度の睡眠を。 6.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。 7.若年世代は夜更かしを避けて、体内時計のリズムを保つ。 8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。 9.熟年世代は朝晩メリハリ、昼間に適度な運動で良い睡眠。 10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。 11.いつもと違う睡眠には要注意。 12.眠れない、その苦しみをかかえずに専門家に相談を。 これは睡眠のメカニズムに基づいて作成されたものなので、とても参考になります。 要するに <良い睡眠は正しい生活習慣から> ということに他なりません。 <睡眠時間は人それぞれ> ●日本人の平均睡眠時間は5~6時間 ●睡眠時間は8時間が理想と言われたりしますが、これは正しいとは言えず、睡眠時間が短くても  生活に支障がなければ問題はありません。 ●最も死亡率が低くなるといわれている睡眠時間は 7時間 です。 ●睡眠時間は年齢とともに短くなります。歳を取ると早起きになるのは当たり前のことなのです。  睡眠のメカニズム(厚生労働省HPより) 上記の図をみてもわかるように睡眠欲求は覚醒時間が長くなるほど強くなっていきます。 これは起きている間に脳には疲労がたまって熱をもってくるのでその熱を下げる必要があり、 その熱を下げることができるのは睡眠のみで、そのため次第に睡眠欲求が強まってくるのです。 また赤い部分の覚醒力は起床時から徐々に強くなりいつもの眠る時間になると急速に弱まるというリズムがあります。 ちなみにいつもの就寝時刻だからといって眠くないときは無理に床にに入って眠ろうせず、 眠くなってから 床に就いたほうがよい といわれています。(睡眠12箇条の10) 床に入って10分経っても眠れなければ床から離れたほうがよいようです。 朝はなるべく決まった時間に光を浴びて起きること...

【第8回木の家健康コラム】眠りと健康 不眠症について

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「人はなぜ眠るのか」 「睡眠がなぜ必要なのか」は完全には解明されていませんが その多くは脳や体を休ませ、生命を維持することに必要不可欠であると考えられており また、人の成長や寿命にも深く影響していることがわかっています。 しかし、現代の日本では、多くの人が眠りに対して何らかの悩みを持っており 5人に一人が睡眠に関する問題を抱えているとまで言われています。 たとえば・・・・・ なかなか眠れない  朝早く目が覚める  夜中に目が覚める  目覚めが悪い 朝起きた時に疲労感がある  熟睡できない 眠りが浅い etc  その多くは不眠に関する悩みです。 <不眠症の分類>   入眠障害 ベッドや布団に入ってから30分以上かかる、いわゆる寝つきの悪いタイプ 熟睡障害 睡眠時間を充分とったはずなのに朝起きた時にぐっすり眠った感じがしないタイプ 中途覚醒 夜中に何度も目が覚めてしまい再び寝つくのが難しいタイプ 早朝覚醒 朝早く目覚めてしまい、まだ眠いのに眠れなくなってしまうタイプ <不眠症の原因> ストレス 不規則な生活 嗜好品 上記の原因などで自律神経のバランスを崩し交換神経が緊張した状態になったり、 体内時計の働きが弱まることで不眠症になっているとが考えられます。  <睡眠不足による体への影響> 睡眠不足は免疫力を低下させいろいろな病気のリスクを高めます。 アメリカのミシガン大学での睡眠時間調査によると国別の平均睡眠時間の比較では 日本とシンガポールが7時間24分と最も短く、オランダの8時間12分が最も長かったそうです。 睡眠不足が続くと、 高血糖・過食・耐糖能低下 をきたす可能性があります。 糖尿病発症リスクは 1.5倍 高まるといわれています。 また、 高血圧発症のリスクも1.8倍 高まるとの報告もあります。 さらに一年間不眠症が続くと うつ病発症のリスクが40倍 にも高まるとの報告もあります。 免疫力が低下する。頭痛・腰痛・肩こりなどが起こる。吐き気やめまいが起こる。 腸の働きが悪くなり便秘がちになる。アレルギー症状を起こす。月経周期を乱す。 肌トラブル。抜け毛・白髪が増える。老化促進。記憶力低下。持久力低下。 精神不安定。平衡感覚の乱れ。 睡眠不足が引き起こす様様な悪影響はこれほ...